「与える人」と「奪う人」あなたは、どちらでいたいですか?

あなたが一生懸命考えて、労力を使い頑張って創りあげたものを
他人が、まるで自分が生みだしたもののように扱っていたら…

「それ、私が考えたオリジナルです!!」と主張したくなる。
そういう想い、この起業家の世界では多々ある出来事です。

そのとき問われるのは、あなたの態度と器。

どんなに理不尽な想いをしたとしても
その後のあなたの態度と器が評価されます。

それが「見られている」ということなのです。

今回は、こういった出来事が起こったときの心の持ち方について、お話したいと思います。

 

「奪う人」心理

 

「パクる人」の話をすると、多くの人が「信じられない!」「酷いですよね-!」と悪者退治に加わります。
「お代官様の前に突き出して、裁きを受けさせたい!」そんな心境になるのだと思います。

 

私はそんなとき、「戦う必要はない。飄々としていればいい…」と、クライアントにお話します。

とはいっても、私自身、このような心境になれるようになったのは最近です。


たくさんの理不尽な出来事に遭遇し、忘れるために
たくさんの時間を費やし、たくさんの人に支えられたからこそ、そう思えるようになっただけで、初めの頃は理不尽な想いを爆発させて悪者退治に感情が向いていました…

 

でもある日、その時間と労力が無駄なことに気づきました。
それは、「奪う人」の心理を知ったからです。

では、「奪う人」の心理を考えてみましょう。

私が今まで出会った「奪う人」は、心の病気とマナーの欠如だと思っています。

なぜなら、「奪った自覚」「奪った罪悪感」をお持ちではないからです。
悪いことをした自覚がない。

以下は、病的な奪う人の例ですが、
実際にあったお話です。

「コンサルタントという職業は、いろんなところから情報を得て、それをクライアントに提供する職業」と主張して、ご自分が受講した他人のセミナー内容をメルマガなどに書いて送っている方もいらっしゃるようです…

この方が主張する
「コンサルタントという職業は、いろんなところから情報を得て、それをクライアントに提供する職業」ということは正解です。でも、
ご自分が受講したセミナー内容をメルマガなどに書いて送るという行為は、マナー違反です。

なぜなら、他の受講者はちゃんと受講料を支払って受講しているわけで、秩序を乱すような行為はマナー違反です。

 

ただ、セミナーを受けて、あなたがそれをどう捉え、どう解釈したのか…というお話を共有することは大丈夫な範囲内ですが、その際も「注釈をつける」「引用元を表示する」などで、自分のオリジナルではないということを示すのがルール。

理不尽な想いが生まれるのは、まるで自分が考え出したたかのように扱われるからだと思います。

このように「奪う人」の大半は、やっていいこととやってはダメなことの区別がつかない。
知識がない人ほど「奪うこと」を正当化する傾向にあるのです。

では、「罪悪感」「自覚」がない人に対してクレームを言ったところで、理解していただけるのでしょうか?

答えは「NO」です。理解できないでしょう。

罪悪感や自覚がない人と真正面から戦ったところで、理不尽な想いが膨らむだけで戦いになりません。
あなたのメンタルやエネルギーが消耗していくだけです。
理解できない人に対して使う労力や時間は、あなたの人生において無駄ではないでしょうか…

私は、あなたの人生の時間をすり減らしてまで、心の病気・マナーの欠如の人たちと戦う必要はないと思います。

 

怖がらなくても、あなたは生みだせる人

 


私はこう考えます。

「一度、生みだす体験をした人は、どんどん新しいものを生みだすチカラがある」

あなたは生みだすことを体験し、その方法を覚えたはずです。
怖がらなくても、もっといいもの、もっと新しいものを生みだせます。

「奪う人」は、その方法を知らない。だから奪うしか方法がない。

でも、あなたは生みだせる。
それだけで、人としての価値はあなたにある。

理不尽な感情に振り回されて、あなたの大切な人生の時間を浪費し、メンタルやモチベーションを下げるくらいなら、潔く「与える人」になってはいかがでしょうか。

周りの人も愚かではありません。
ちゃんと成り行きを見守っていてくれ、理不尽な出来事の後のあなたの態度や人としての器を評価してくださいます。

だから、信じてみましょう。



理不尽なことも割り切っていく

 


理不尽なことは、世の中にたくさんあります。
だけど、その理不尽なことから生まれる怒りの感情は、あなたを幸せにするものではありません。

「強さ」とは、理不尽なことから生まれる怒りの感情をいかに忘れるチカラがあるかだと思うのです。

無駄な戦いをせず、嫌なことは忘れて、あなた自身の未来のための道に集中する。
飄々と、あなたの仕事を全うする。

 

そんなふうに割り切って、前に進んでいきましょう!

 

 

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