もしもあなたが、40代・50代の女性の第二の人生の仕事として「起業」を考えているのなら…

 

 

ただの主婦だった私の母は、45歳から「第二の人生」として絵画の道に進み、70歳代にして「日展・洋画部門」にて、2018年に特選を受賞するまで、その技術を極めました。

カルチャーセンターなどもで絵画を教え、その生徒さんたちも続々と、いろんな「展示会」にて入選・受賞するまで育て上げる凄腕の先生になりました。

そんな経緯を身近で見てきた私だからこそ、「40代・50代の女性の第二の人生」として、「起業」という仕事は可能だと考えております。

ここでは、そんな「女性の第二の人生」としての「起業」という仕事を考えていきたいと思います。

 

 

定年がない起業という仕事での夢の描き方

 


起業という仕事には「定年」はありません。
働き続けたい!と考える人にとっては、最適な働き方だと感じます。
但し、その規模は、あなたの頑張り方に準じます。

パートのような起業という仕事もあるし、事業にまで発展させる仕事にもなりうるのが、起業という仕事。
まずは、あなたがどのペースで起業という仕事をあなたの人生の中で確立したいのかをゴールに見据えてください。

そして、「今の流行」に流されないビジネスの基礎づくりを「あなたのゴール」と照らし合わせ、人と比べることなく、邁進して欲しいと願います。それが、起業という仕事が上手くいく秘訣だと感じます。

もちろん、ビジネスの規模を大きくすれば大きくするほど、手間もお金も時間もかかる。それは宝くじのように「チャンス」が突然舞い降りてきたら可能になるのではなく、あなたの努力やその評価に対して「チャンスの規模」も変わってきます。段階をすっ飛ばすことはできないのです。

私の母を例題に捉えるのなら、市が主催している展示会で受賞し、全国規模の展示会で受賞し、国が唯一認める展示会で10年以上入賞し続け、やっと頂点である「特選」を受賞…というように、ステータスを得るには、それ相応の段階が必ずあります。

そのゴールに辿り着くまでの時間は、その人の努力・評価・時間の使い方で、全く変わってきます。だとしたら、あなたのゴールに辿り着くとき、あなたの年齢はいくつになっているのか…を考えるとき、順調過ぎるくらいの倍々式には成り得ないことも理解して欲しいと思います。

若かりし頃に夢を見た「夢の描き方」と、ある程度の現実を知った年齢での「夢の描き方」は変わってくるのだと、私自身の体験をもって実感しています。

 

 

起業に適した年齢はあるの?

 


私の率直な意見は、「起業に適した年齢はある」と思っています。
出来ることなら、30代・40代で起業し、5年・10年かけて「事業」に育て上げる。これが理想だと考えます。

ただ、私自身が2回目の起業の今、スタートは42歳でした。
42歳から2回目の起業をスタートさせる際、1度目の起業(20代後半~30代前半)で、「起業」という働き方が甘いものではないと思い知った私は、2度目の起業の世界に踏み込まなければいけない状態になったときに1つだけ覚悟を決めました。

「たぶん、私の人生において、最後のやり直し
最後の一から始める大きな転機
だから、20代の頃とは違って、時間がないことを意識する」

なぜ、この覚悟が必要かというと、1度目の起業の時代は、まだまだインターネットが主流ではなかったのに対し、2度目の起業の今、「インターネットが主流」の時代へと変化していたからでした。

そのことから考えると、今まで培っていた「集客」「売上」「人脈構築」の技術は通用しない部分もあって、新しい「インターネットを活用した仕事の流れ」を習得していかなければいけない。そして、インターネットを遊びのように覚えられる年代ではなくなってきている自分の現状と真摯に向き合ったら…「時間がない」ということを意識せざるを得ませんでした。

やったことがないことを学び、自分のものにしていく作業は、心とカラダと頭を消耗します。年齢を重ねるにつれ、カラダと頭は衰えていきます。これは、残念ながら抗えません。徹夜作業が続けて出来た20代とは違い、40代・50代になると、今日の無理が翌日からのカラダに響く。目はどんどん見えなくなってきているし、カラダも無理が続かない。

そんな年齢層に向かっていく自分の現状をしっかり受け止めると、ビジネスが回っていくために必要な作業量が減る。これ以上は増やせない状況を理解して「ビジネスが回っていくための時間」を極力短くする覚悟をしました。そうなると、スタートダッシュの期限は最初の3年間が勝負…ということになります。

ただ、今の時代の起業という世界に飛び込んでみて、初めて、20代の頃と「時代が変わった」ということを意識しました。「起業」という概念がまるで違う世界のように、「今の時代の起業」という新しい概念が生まれていました。

起業に対する「考え方」「表現方法」「集客ツール」など、まるで別物。
ここに戸惑い、初めの2年は、何をやっていったらいいのか、自分でも良くわかっておりませんでした。

「今の時代の起業」に必須アイテムはインターネットと割り切り、それを受け入れるようになったのが起業して2年目のこと。44歳にして「苦手で出来ない…」と逃げ腰だったPC作業と向き合い、スキルを増やし、使いこなせる技として克服を繰り返し、今に至ります。

私が体験してきてお伝えできることは、このインターネットを使いこなせるようになるには、やはり、少しでも若い方がいい。そう考えると、起業に適した年代はある…と言わざるを得ないかもしれません。

但し、上記の話は「開業資金」がないケースでの起業。
ちゃんと「開業資金」を用意できた状態で、ニーズもリサーチ済みの「ビジネスネタ」があり、「売れる見込み」を整えた上での「起業」であれば、年齢層は関係なくスタートできるのだと思います。
自分でできない作業は、お金を支払って人を雇い、得意な人にやってもらえばいいのですから…

 

 

あなた経験を後世に伝える

 


私の母の体験をいろんなところでお話しているからか、私の元にご相談に来られる方は、年齢層が高めです。

そして、50代後半・60代の方ほど、夢が大きすぎる傾向にあると感じます。もしかしたら、その理由は「現実逃避」なのかもしれません。

ただ、起業といえども、働き方はいろいろあるのです。だから、あなたの生活やあなたの経験にあった働き方を堅実に選べば、大きすぎる夢を描いても、近づくことは出来るのだと思います。

但し、そういう人ほど、何度も述べているように「時間がない」ことを意識し、「選択」を間違えないことが大事だと考えます。選択を間違って、迷ったり、やり直したり、遠回りしている時間がないからです。

今の時代の流行として、新しい世界へ飛びこみたい方が多いことに気づきます。いわゆる「新しいスキルを習得して、それをビジネスネタにする」というリセット型。私も母も同じでしたが、かなりの時間を要しました。それは、覚悟しておいた方がいいと思います。

私は、40代・50代・60代の方には、「あなたの経験を後世に伝えて欲しい」とお伝えします。
あなたが起業という仕事をするのなら、あなたの経験を盛り込んで伝えられるビジネスネタを考えて欲しいと思うのです。なぜなら、それが、あなたらしさに繋がり、あなたにしかできないことだから。

年齢を重ねることは、若い人たちにはない「経験」という深みがあります。その深みは、必ずしも「成功」の上に乗っかっているものではなく、「失敗」して得たからこそわかる「経験」という名の宝です。

この宝に磨きをかけ、あなたのビジネスネタに反映させる。
そんなふうに、起業という仕事で残りの人生をかけて、成功へと飛躍していって欲しいと願っています。

 


成功というゴール

 


成功というゴールは、人それぞれ違っていて当たり前です。遅いとか速いとかはありません。人がどう評価しようと、あなたが「成功」だと思ったら成功なんだと思います。

但し、若い頃と違った「時間の使い方」をしなければいけないことは、忘れないで欲しいのです。

若い頃に1度目の起業を体験した私にとって、2度目の今の起業は、私自身の人生に対するリベンジ。
だから、1度目よりも今の方が粘り強くチャレンジしています。

年齢を重ね、体験を重ね、ようやく理解できることもたくさんあります。1度目の起業の際に理解できなかった「先輩」の助言の数々も、今なら素直に受け止められる。それが、年を重ねるということなのでしょう。

家族のために頑張ってきた女性にとって、40代・50代という年齢は、これからどう生きるのか…を自分自身に使える時間。その時間を有意義に、大切に使って欲しいと思っています。

 

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